蓮虹は、開運・浄化にアロマオイルを使います
タロットを使うとき、空間浄化したい時はもちろん
心が沈んだ時や、エネルギーをもらいたい時に
使用しています。
幼い頃から嗅覚が過敏だった私は、アロマオイルにとても救われています。
嗅覚の大切さ
五感の中での嗅覚
意識して過ごしている人は少ないのではないでしょうか。
実は嗅覚は私たちの暮らしにおいてとても大切
な役割を担ってます
1・命を守る感覚
嗅覚は、命を守る感覚の1つです。
食べ物の腐敗した匂い。
そして、ガズが漏れているにおい。
火災時の焦げている匂いなど
匂いで危険を察知することができます
意外と知られてないけれど、人間関係にもすごく影響を与えているんだよ
香りや体臭などは、無意識のうちに人の距離感を決めたり好意を持つ時の判断材料になっています。
この人の匂い落ち着く・・・
とか、あ、「おじいちゃんの匂い」などといったことは一度はあるのではないでしょうか。
蓮虹の息子は、昔お友達が忘れた帽子、名前を書いていなかったので、臭って誰のか探していました
〇〇くんの匂い
人は意識していないけれど、その人特有の匂いを記憶しているのです
2・香りは記憶や感情に深く関係しています。
嗅覚は、脳の感情や記憶を司る場所である、扁桃体や、海馬と直結しています。
五感の中で唯一脳とダイレクトに繋がっていて
特定の匂いを嗅ぐと、その時の記憶や思い出が思い出されます
蓮虹は、塩素の匂いを嗅ぐとプールを思い出します・・・
水泳大嫌いだったのでその嫌な思いが蘇ってしまいます
また嗅覚の低下は、認知症や、パーキンソン病の初期症状として現れると言われています。
認知症予防にアロマオイルが推奨されています。
嗅覚は、命を守ったり、自分の感情に直結した大切な期間です
昨年、新型コロナウイルスに感染して
嗅覚が全くなくなった時
食べ物、飲み物が美味しくなかったけれど、
それよりも大きな不安が押し寄せてきました。
匂いがわからないということは、自分の命の危険もあることだと
本能的に感じるのですね。
私は手持ちのアロマオイルを匂い続けました(ローズマリー)
数日すると嗅覚が戻り、一安心したのを覚えています。
アロマテラピーなどで心身を整えるという機能があるのも、納得です。
まとめ
嗅覚は、生きる力や、感じる力を支え、
そして感情も左右する大切な器官です
日常の中で香りを意識すること
例えば食べ物の匂いを確認したり、
朝、深呼吸をして植物の匂いを嗅いでみたりするのも
嗅覚を育てる1つです。
最近は人工的な強い香りを身に纏うことが多くあり
その影響で嗅覚の力が著しく落ちているように感じます。
嗅覚が落ちると、身の危険はもちろん
人間関係でも悪影響が起こりやすくなります
せひ日常の中の香りを意識して生活してみるのがおすすめですね