蓮虹の人生経験&学び

私が繰り返し経験してきた人間関係の失敗

今日は、わたしが繰り返し失敗してきた人間関係の失敗について

書いていきたいと思います

生きづらい子供時代

私は子供の頃から本当に生きづらい

正確にいうと、生きることって本当に苦痛でしんどいな。

と小学生の頃から思っていました。

それは、人、場所などから発せられる何かによって

痛さを感じたり、人は胸の辺りから、もう一つ言語が出ていて

口から話すことと、胸の辺りから感じる言葉が、全く逆で

どちらに合わせていいか解らず

上辺だけを合わせて楽しく談笑するということができなかったからです

怒ったりすると、私には痛みとして感じるので

なるべく人を怒らせないように、怒らせないようにと生きてきました。

先回りして人に合わせていて、常に疲れる自分がいました。

自分の好きが解らない

ある時、好きなことでもしたら、少し気持ちが楽になると

何かで読んで、好きなことをしようとしました。

その時に最大の問題が起こりました

好きなことが解らない

今まで人に合わせてきたので

自分が何が好きなのか皆目見当がつかず

好きなこと探しの長い長い旅に出ました。

アロマから始まった自分探しの旅そして沼への入り口

元々、人の気持ちや色々なことエネルギーを香りで感じていたので、

アロマテラピーが気になりフェイスブックで知り合った方に紹介していただきました。

そこから、発達障害に特化した方がいるということで

そのかたの講演会に行ったり、東京にセミナーに行ったりはじめました。

自分の人生が生きやすくなるために

その方法を探すこと。最初はその目的でした。

親切にしてもらう=何かの販売

自己啓発や、表面上スピリチュアルなキラキラした学びの場には

自分のように苦労した人が沢山いて、

みんな自己紹介で泣いていました。

私は、泣くことで、何も解決しないし、泣いているなら何か行動して解決したいので

よく泣く人たちだなと見ていました。

でも、世の中には自分と同じようにしんどい思いをしている人がいるんでだということがわかり

少し安心したのです。

そこですごく親切にしてくれたり、SNSでもと親近感を持って接してくれる人も出てきて

ああ仲間はいつでもできるんだと

本当に心から嬉しく感じていました。

でもしばらくして、ネットワークビジネスの勧誘、自分がしているビジネスへの勧誘が始まり

友達が良いものだと勧めてくれるからと入りましたが、

入ると音沙汰がなくなり、

そして、もう一つ講座を売ってくる人は、連絡があるたびに

何かの勧誘でした。

心を病んだ人に向けた高額商材

初めは、自分の生活を良くするために、比較的安価な値段で受けられた講座も

どんどん高額になります。

そして、これをするとお金が儲かります。

そういうスタンスに変わってくるのです。

最初は優しく押してくれていた先生も

自分を信用しているなら、お金を払え

お金を払うことが信用の印だと言い出す始末・・・

そして自分自身もその波長に染まり

どんどん講座を受けるのです

薄っぺらい内容の高額講座では何もできない

内容の底が透けて見える講座が15万〜

それで仕事をしようとしても仕事なんてできるはずがなく

周りの友人たちは、さらに

楽して儲ける話にどんどん吸い込まれていきます

そして、今までのネットワークは難しかったけれど、これは全くの初心者でも

月100万円稼げます。

そいういうセミナーやものを次々と紹介してくれます

全部嘘なのですが、自分自身が低級なものに取り憑かれてしまっているので

それが正しいと思うのです。

結局友人はできませんでした

あんなに、いつからでも親友はできるくらいのノリの

集まりも、自分にとって利用価値がなくなったと思うと同時に

スーーーーっと周りからいなくなりました。

本当にスーーーーっといなくなります。

喜んだ分、落ちた時も痛いですね。

自分自身を知り自分の価値観を知らないと始まらない

私が学んだことは

まず自分のことを知って

自分の価値観をきちんと持ち

その価値観が合う人とお付き合いすること

それが、仲良くなるコツだと

そして、同時に人と仲良くすることが大切なわけでもないということに気づきました。

特に人のエネルギーに感応してしまう私は

適度な距離感でいることが

自分を守ことだと学んだのです。

いきずらいと感じている時に

闇雲にいろんなコミニティに入ることで、余計に自分を苦しめることがあります。

人と合わせるより

まず自分を大切にする。

スピリチュアリズムを学んでいった上で

師匠から教わったことです。

そしてそれが一番大切なことだと

日々の生活の中で気づきます。

もちろん

沢山の友達とワイワイすることが楽しいという方もいますし

それはその方が持つ強みかもしれません。

だから真似しようとか、憧れるんじゃなくて

自分なりの人との向き合い方を見つけることが大切だと感じます