蓮虹の人生経験&学び

心に残った言葉

この数日で、読書をしたり、YouTubeを見たりして

心に残った言葉があります。

その中の一つにインサイドアウト

(人は物事を自分のみたいように見る)ということです

確かに・・・

私は学生時代に女子グループに馴染めず

だけど一人は嫌だったので、

クラスで浮いて一人でいる子に必死に話しかけていた時期があります

女子のグループが近寄ってくると

ヒソヒソと、

「あいつ暗いよね」

「自分のこと可愛いと思っとん」

「勘違い野郎」

と明らかに聞こえる声で話しています

それ以来

人が集まって話していると

あ、また私の悪口を言っている

いつの間にかそう思うようになっていました。

子供ができて、幼稚園や学校の行事があっても

少し派手で、同じような雰囲気のママたちが

固まって話している場所の横を通ることが本当に苦手でした

きっとその人たちは、私の悪口なんか言ってなかったのに

私は言っていると勘違いして

自分から避けていました

人は物事を自分のみたいように見る

これは、人生の経験を積んでくると

さまざまな場面で起こってしまいます。

直接言われたわけでもないのに、相手に確認したわけでもないのに

自分で思い込んで拗らせていること

結構あるかもしれません。

人生がしんどいなと思う時ほど

自分でこうだ!!と思い込んでいることが案外多いかもしれません

自分一人でループにハマっている時

誰かに話すことで

案外自分の固有の見方に気づけるかもしれません