蓮虹の人生経験&学び

心を動かすことの大切さ

心を動かす

感動したり、驚いたり、怒ったり、悲しんだり

色々な時に

心が動く

これは人間だからこそできるものだと思います

人生を変える時必ず心が動く

人生の中で、これはダメだそう感じて

人生を変えていく時

その前には必ず心が動いています

何かに感銘を受けて

自分の魂が揺さぶられるのです

心が動き、魂が揺さぶられて初めて

人は人生を変えていく行動ができるのです

心が動くことが少なくなってきた現代

今はネット社会になり

なんでも知りたいことは調べられ

誰かと気軽に会話ができ

気軽に相手を遮断できる

感情がなくても日々色々なものを見たり聞いたりしている

そしてその中に自分がいるように錯覚してしまい

心から何かをしようと思うことが少なくなっていく

そのような状態が続いているように見えます

心から嬉しい悲しい、感動する経験が乏しい

人間はハートと言われている心臓の部分で

嬉しさや悲しさ、感動したりする感覚を持っています

そしてその感覚を揺さぶられた時に

奥底から色々な感情や思い気持ちが湧き出てきます

ですが、

例えば男女の関係1つとっても

昔は簡単に会えない、

声を聞くこともできない

相手を思いながら過ごし、

会えた時にはきっと感動して嬉しくて

相手を心から大切にしようと思えたと思います

今は手元にあるスマホ一つ

お付き合いしている人にも

誰にでも

すぐに繋がり

すぐに話せ

なんなら既読スルーだとか未読スルーだとか

相手を監視するような風潮まで感じられて

あっても特に感動はなく

元気にしているのかと思いを馳せることもない

心を使わない

そんなことが多くなっているように感じます

心を使わないと

優しさは薄れ

他人を思いやる気持ちも薄れ

てくるのだと思います

心が動くことが少ないからやりたいことが見つからない

人生を生きる中であ!!これだと思うものに

触れることが少ないから

(なんでもすぐに手に入り、何を見ても心でなく表面で感じる)

そして進路を選ぶときに

自分は何もしたいことがない

そう悩む子供たちも増えているように思います

心が動くことがあればもう少し

やりたいことを見つけられるような気がするし

もう少し婚姻率も増えてくるのではないかと思います

まとめ

人が生きていく上で

心を動かすと言うことは

本当に大切なことだと思います

人は肉体と霊魂でできているので

肉体ばかりで色々なことを感じていては、

もう一つの魂の方が使えず本来の

人としての生活ができないのではないかと感じます

40代の蓮虹はまだ携帯のない時代を生きていて

人に会うには、とても大変で自分で勇気を出して

手紙を渡したり、話しかけたりしないと

接点がなかったり

色々な仕事を見て

感動して自分もこれになりたい!!

そう思える時間があったように感じます

そして優しさが沢山あったように思います

心を使わなくなり

心から溢れる優しさが少なくなっています

心を動かすことに

少し意識を向けてみる時間が

今を生きる人には必要なのではないかと感じるのです