蓮虹の人生経験&学び

親との関係

機能不全家族に生まれると

親との関係性に悩む人が多いと思います

・幼少期の悩み

・思春期の悩み

・成人後の悩み

とどの時期を取っても

何らかの悩みを持ち運んできます。

幼少期の悩み

幼少期の悩みでは

・育児放棄

・虐待

・夫婦不仲

・教育の押し付け

などがあります。

育児放棄は言葉そのまま。

子育てを放棄して、ギャンブルに通ったり

まともな方としては仕事を言い訳にして子育てをしない。

親自身が、気持ちのコントロールができなくて

自分の機嫌次第で怒り、手をあげる

家庭内で夫婦喧嘩が頻発している

または片方の配偶者の悪口を子供にずっと聞かせる

自分が良いと思っている教育関係

習い事を嫌がっているのに無理やりやらせる

という物があります

子供にとってはどれもストレスがかかる物です

思春期の悩み

思春期になると、親が不仲であるということが自分でわかったり

自分自身の将来や気持ち心身の変化に対応できなくなたり

してきます。

悩みとしては

・金銭的な格差を感じて諦めることが増える

・夫婦喧嘩の仲裁をしなければいけない

・親の愚痴の聞き役になる

・進路を決めてくる

子供が大きくなるにつれて

子供に要求してくることが大きくなります。

まず、思春期になると部活や、おしゃれや趣味などがあるけれど

金銭的な理由で全てを禁止します。

また親の愚痴を聞く役割も、聞いて親を否定しないとか、

ますます負担がかかります

この時期から、進学する格好を躯体的に決めてくる親も出てきます。

成人後の悩み

成人後も、親の近くに住み続けることや、

配偶者について色々口出しをしたり

人生の大きな選択の時に

親の意見をとりれてもらおうと

口出しをしたり、

また、老後には、

自分の面倒を見てもらえて当たり前

のように振る舞い

子供の予定や生活などお構いなしに

自分の要求をしてきたりします

心を疲弊しないための方法

親との関係は

一生続くそして一番厄介な物です

心を疲弊しないための一番の方法は

物理的に距離を取ること。

可能であれば、学校を卒業したら、家を出て少し遠いところで生活をしてみること

そして家の中で苦しい時には

親が人生の全てではない。そう思い

全部自分ごととして抱え込まないこと

カウンセリングなどを積極的に利用してみるのも一つの手です。

自分の心の整理や、心の持ち方を変えるだけで随分と変わります。

親との関係

親だから全部が正しいわけじゃない

親だから全部を聞かなければいけないことはない

自分以外という意味では他人なので考え方も、思いも違って当然

全部いうことを聞かなくて良いのです

期待に応えられないからと苦しまなくて良いのです

そして親子だからといってわかり合えるわけではありません

意見も違うし、考え方も違うのです

違って当然です。

まとめ

毒親育ちだと、親との関係に悩み

自分の生きづらさに悩み

人生が悩みだらけになり

自分は幸せに生きられないと思いがちです

親に教えられたように

行動するため、大体毒親は幸せな人生を歩んでいないので

教えられたように生きることは

幸せになれないことが多いです

なので自分でどこかで気づいて

軌道修正をかけていくことが大切です

それは、社会に出たタイミングなのか

結婚のタイミングなのか

子育てのタイミングなのか

人生が失敗してしまったと感じるタイミングなのか

必ずタイミングがきます

その時に見えないところに隠してしまうと

また何年後かに必ず出てきます

なので、問題が浮上した時には

その都度自分の心の内観をしていくことが大切ですね。