スピリチュアル

邪気を払う

邪気とは

「悪い気」や「悪い影響を及ぼす気」のことを指します

これは、伝統的な信仰や風水、霊的な観点から見ると、

病気や不運、災害などを引き起こす原因とされるネガティブなエネルギーです。

邪気を浴びてそのまま対処しないでおくと

人の体は病気になり、その土地はエネルギーのない不運を招く土地になります

日本では昔から邪気を払うことを大切にしていた

日本では神道で伝統的に

大祓というものがあり、6月と12月に行なっている神社が多くあります

日々の生活の中で気付かぬうちに起こす過ちや、災厄をもたらす悪い気を人形にうつし

半年ごとに神様の霊力により祓い清め新たなる息吹をいただく。

6月31日と12月31日に行われています。

このように日本では昔から邪気は生活に悪影響を及ぼす物として認識され

神様の霊力で祓っていただく

そうすることによって日々を生きやすくしていたのです

邪気が溜まったサイン

邪気がたまると体にさまざまなサインとして現れます

邪気が溜まったサイン

・非常にイライラする

・体がだるい

・異様に眠い

・ネガティブな思考になる

・鬱々してやる気が起きない

・肩が凝る

・耳鳴りがする

・体が重い

などさまざまな現象としてやってきます

特に今のような6月の梅雨時

雨のひに多い人は

繊細な人が多いです

なぜなら梅雨時はとても湿気が多く

湿気も邪気と言われています。

邪気は自分にとって異質なエネルギー

一口に邪気と言っても

人の悪口も邪気、湿気も邪気、人のネガティブ感情も邪気

罪穢れも邪気

色々なのがあって分かりずらいと思いますが

邪気は一言で言えば、自分にとって不快なエネルギーだと思います。

人間は水でできているので、湿気が多くなると不快に感じる

悪口も自分の振動数と違う振動で自分に影響すると気分が悪くなる

自分にとって異質なエネルギーを取り込むことでさまざまな不調を起こすので

自分にとって異質なエネルギーを色々まとめて邪気と言われているような気がします

邪気をもらいやすい場所

普通にしていても邪気は必ず自分についているし

そして特にもらいやすい場所があります

・整体やマッサージ、鍼など自分の体に触れる場所

・美容室

・たくさんの人が集まるイベント

・参拝者の多い神社仏閣(特に昼以降)

・人に触れる仕事

特にもらいやすい場所として思い浮かぶところを書いてみました

まず整体や、マッサージ、鍼治療

これは、施術者のマイナスエネルギーをもらいやすくなります。

特に憑依体質の人は一定数いて、自分が憑依体質の場合は特に気をつけなければなりません。

はりの場合は、エネルギーのツボに針を刺すので、その瞬間にネガティブなことを話しているとテキメンです。

もし整体やマッサージなどいった後に異様に疲れる場合は

ご自身が憑依体質かもしれません。

次の美容室

昔から邪気は髪に宿ると言いまして、

これも自分が憑依体質の時に起こりやすいのですが、

美容師さんがさまざまな人の髪を触り受けた邪気をもらう

髪を触ってもらうのは、

最近はスキルや人柄もですがその人が霊的にみて強い人

を探しています。

たくさんの人が集まる場所。

よくポジティブな場所なら、邪気がないという人もいますが

例えコンサートや舞台などポジティブな場所でも

沢山の人がいる場所は、その人が日頃持つさまざまなエネルギーが溢れていて

そしてポジティブな気持ちも度を越してしまうと

邪気になってしまいます。

邪気とは自分と合わないエネルギーです。

いい気持ちだからいいというわけではなく、

それが自分にとって異質であれば邪気としてついてしまいます

・神社仏閣

これは本当にあります

神社仏閣に行くと邪気を落とすイメージ

確かにそうですが、光があれば闇もあるという感じで

神様の霊力が落ちる昼以降

参拝者の持ってくる邪気、願いを叶えたいという

強い気持ち、などがさまざまなものが飛び交っています

神様の霊力が強い時間帯は、そのような邪気も払ってくださいますが

神様の霊力が弱くなる時間特に14時以降は

神社に低級霊も救いを求めて沢山やってきます。

負のエネルギーがとても強くなり

参拝に行くことで疲れと負のエネルギーを持ち帰ることになります。

私もスピリチュアルな勉強をする前、神社はいつ行ってもいいと勘違いして

夕方に有名な神社に参拝

疲れと体調不良になり、なぜ有名なところに行くのにこうなるのかと

悩んだ時期があります

ですが、しっかり学んで

神社の参拝の最適時間 夜明けからお昼までを学びました。

・人に触れる仕事

美容師、マッサージ師。医師。看護師など

人の体に直接触ることも邪気をもらいやすくなります。

毎日の邪気払いがとても大切になります。

簡単にできる邪気払い

毎日つく邪気で簡単に落とせるのは

塩・酒風呂に入ること

です。

塩は昔から邪気を払う物として知られておりあ

盛り塩やお相撲さんも、土俵で塩を撒いていますよね

毎日簡単にできることとしておすすめです

そして年に2回は神社さんで大祓をすることがおすすめです

そして、ローズマリーや、フランキンセンスなど邪気を払う香りもおすすめです

まとめ

邪気を迷信や、呪いと言っている人もよくみられますが

邪気は存在し、昔から日本人は邪気を払うことを大切にしてきました。

大祓や、大掃除、節分の豆まきなど

邪気はさまざまな場所で体につく垢のようについてきます

邪気にも匂いがありますので、霊感体質の人はその匂いもわかります

邪気は水に溶けるとぬめりを発します。

その邪気も払わず、溜めっぱなしになると、最初はイライラし

そして最後は体を壊します。

見えない物ですが日々メンテナンスすることがとても大切です