発達障害児の育児は、
育児そのものも、初めての経験、わからないことだらけなのに
加えて、個々障害特有の育児書などには決してのってない
レアケースのことばかり起きて、疲弊に疲弊を重ねていますが
そこに輪をかけてやってくる問題。ママ友です
ママ友とは
ママ友とは、子育てを通じて知り合った母親同士のことをいいます
子育て不安や、孤独がつきものなので、
ママ友が欲しいと多くのママたちは思っていると思います
私もその一人でした。
なので母親学級などにも通い、産婦人科の食事はロビーで
他のママたちと食べたくて希望しましたが、
みなさん個室で食べるようで、誰とも食事を共にできませんでした。
話はそれてしまいましたが、ママ友とは、子育てを通して知り合うママ
幼稚園が同じ、サークルが同じ、近所に住んでいる
このように出会うことがあると思います
ママ友は友達とは違う
私も勘違いをしていたのですが
ママ友と友達は違うようです。
友達は自分の価値観や好きなものが合う人同士で
集まったり、話したりするので大きな摩擦は起きづらいのですが
ママ友は
その時に、子供を通して知り合った人たち。
価値観も、子育ての方針も違います。
なので、摩擦も多く、表面上の付き合いをしなければならず
疲弊してしまうことが多くあるとも言われています。
ただ同時にママ友により救われるという人もいるので
子育ての時期にはママ友も大切な存在であることも
事実なのだと思います
発達障害児 ママ友の輪からの明らかに避けられる
さて本題になりますが、
発達障害児を育てていると、
みんなの集まりの時に一人座っていられない。食べ方もお行儀が良くない
幼稚園でも先生に注意されることが多い
みんなと同じことがでないことが多いです
そんな時に起こること、ママ友の輪から避けられます。
特に幼稚園の頃などは、親子で集まって
ファミレスに行ったり、お花見に行ったり、誰かの家で集まってクリスマスパーティをしたりすることも多くありますが
全て情報はクローズ
そして絶対に誘われません。
そして子供たちが無邪気に話す中で
自分だけが誘われてないことを子供が悟り
どうして自分だけ誘われないのかとても辛がります。
なぜ避けられるのか
なぜ避けられるのか
それは簡単で
自分の子供たちに悪影響を与える存在だと認識されるからです。
じっとしてられない。とか食事を手づかみで食べてしまうとか、
好き嫌いが多いとか、食事だけでもあるし、
遊ぶ時もこだわりがあるので、変わった遊び方をするため
あのこと関わるのはやめなさい。
そういうふうにして、子供もママも去っていきます
仲良くしてくれるママもいる
その中で、本当に少数ですが、仲良くしてくれるママもいます。
遊びに来てもいいよ。とか、うちでお泊まりもして行ってもいいよとか
そのママも他のママ友のグループには入らずの方ですが
とても親切にしてくれました
そしてそこのお子さんも、子供ととても仲良くしてくれて、
幼稚園の時には、クラスが隣なのに
〇〇君がいるから幼稚園に行く。そういって
幼稚園に行っていましたし、家に遊びに行かせてもらたり、
うちに来てもらったり
優しさに溢れる人もいるのです
ママ友とは無理して付き合わなくて良い
発達障害児の育児をしていく中で
ママ友とは、無理して付き合っていかなくて良い。
そういう結論に達しました。
子供を害のある人間だと決めてかかって仲間はずれにするような人とは
こっちから願い下げです。
それに人と人として
良さを見つけて付き合ってくれる人
それはとてもとても少数ですが
必ずいます。
その人に出会うまではとても苦しかったり、明らかに仲間外れにされたり
するけれども
そんな時には
ただ、自分と合わない人が集まっているだけ
そう思うことがとても大切です
決してしてはいけないこと
決してしてはいけないことは
ママ友とどうしても仲良くしたくて、子供を叱りつけて
みんなと同じようにしようとすること
これだけはいけません。
それは、子供を否定して
外に気に入られようとすることですが
そんなことをしても何もいいことはありません。
子供は萎縮して、ますます自分に自信もなくなくし
だからと言ってママ友が受け入れてくれるわけでもなく
蟻地獄のように闇の中に入るだけです
まとめ
発達障害の子育ては、より悩むことが多く
自分が悪いのかなと落ち込むことが多く
話ができたり、一緒に子供と遊んでくれる同じ年代の友達が欲しいという思いも強くなりがちです。
ただ、定型発達の子供とはやはり違う面も多くあります
そして、それを見た定型発達のママたちは困惑して、距離をとります。
自分の子供にはこう育ってほしいという願いもあってこそのことだと思います
なので、価値観や思いが合わないのです。
そこに無理をして、そこをどうにかしてとなると
後々トラブルのもとです。
なので、距離を取られる時には、そっと離れていく
そして、必ず自分と子供と価値の合うママがいます
多くなくても、そんな人と出会ったらその人との
ご縁を大切にしていくことがオススメです