最近断捨離がブームですよね。
断捨離ってよく聞くけど、何なんだろう
ただ捨てまくること？
全く理解しないまま、雑誌や、ネットに載っている
言葉としての断捨離を多用し
ものが増えたら断捨離しなきゃというのが口癖になっていました
断捨離とは
- 断 (Dan): 不要なものを断つ
- 捨 (Sha): 不要なものを捨てる
- 離 (Ri): 物への執着から離れる
この３つの工程全て合わせて断捨離と言います。
不要なものを家の中に新しく入れない。 不要なものを捨てる
そして物への執着から離れる。
この最後の物への執着から離れるということは、
物という目に見えるもので行うことで、
目に見えない自分の心の中にある執着を手放すことができるのです。
断捨離とは、ただ単に捨てまくるということではなく
必ず、自分の不要を自分で選びそれを手放していくという手段です
不要なものから出るエネルギーで運気は落ちる
人も物の全てのものに、エネルギーが宿っています。
そして不要になったものには、独特のエネルギーが漂っています。
物は記憶する。そう思わされることも多々あります。
なので、自分自身が何かうまくいかなかったときのものや、
前は好きだったけれど、今は使っていないものなどからは、
昔の自分のエネルギーが放っていて、触るだけで気分が悪くなるようなものもあります。
場は自分の運気に密接に関係している
みなさん、住む場所、眠る場所大切にしていますか？
特に眠る場所は自分の人生を豊かにする上でとても大切です。
場の土地のエネルギーも、そしてその方位のエネルギーも、不用品のエネルギーも
眠っている時には無防備でそれを受けることになります。
不用品を処分し、場を整えて眠ると、健康運がとてもアップします。
健康が全ての基本です。
眠る場所の環境を今一度見直してみてください
そして部屋の散らかりは人生の散らかり
本当に不思議なことに
お部屋と心の状態はリンクします。
自分自身もそうですが、特に身近で父親が
アルコールを飲みすぎて、入退院を繰り返している時は、
部屋がゴミ屋敷です。
何度片付けてもゴミ屋敷。泣きそうになるくらいです。
ですが何かで、片付けたら心もスッキリするというのを読んで、
これは試してみるしかないと
先月、退院すると同時に
家を一緒に片付けました。
大掃除です。
ゴミは全て捨てて、汚れ切った場所は二人で拭き掃除をして
着ていない衣類などは全て処分しました。
そして一人暮らしの父の部屋から４５リットルのゴミ袋１８袋分出ました
それからは、やめられなかったお酒を辞め
自分の趣味のコーヒーを入れたり、釣りに行ったりしています。
このように場を整えるということは
見えない心のお掃除も兼ねているのではないかと思います。
自分自身も忙しかったり
嫌なことがあったりするとだんだん家が散らかってきます。
家を片付けて整えるだけで、
イライラした気持ちがスッと和らいだり
場にはとても不思議で、自分を後押ししてくれる力が働いているのだと思います。
まとめ
場の掃除は心の掃除
特に情報過多で、ストレスが溜まりやすい現代に
不要なものの処分はとてもおすすめです。
自分の意思で不要と決めることは、
そのほかのものも不要を選別できるようになります。
古いエネルギーを纏っていると、せっかく入ってくる新しいエネルギーが
入ってこなくなります。
ものを手放すことは悪いことと思いがちですが、
手放し方を知ることはとても大切で、人生の様々な場面で役に立ちます。
心が鬱々としていて、何もする気にならない時
まず何か捨ててみるのがおすすめです。
