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機能不全家庭で培った間違った買い物基準

これは私自身が人生の中で、本当に困ったとであるので、シェアしたいと思います。

貧困家庭で持った買い物の基準

私が育った家は、お金がなく、

また祖父母も

お金がない、お金がない、お金がない。がいつも口癖でした。

それが一番最初に自分の中に落とし込んだ価値であったと思います

お金がかかる=悪

お金がかからない=善

だからなんでも、どんな時でも安いものを買おう

そう決めていました。

安いものに魅了されたために落ちる闇

一部例外があると思いますが

安いものというのは、品質が良くないものが多くあります。

ただ、子供の頃からお銭がない、お銭がなと言い聞かされていたので

学校で必要なものがあっても、母親にこれを買いたいからお金が欲しいと言えなかったし

今でも覚えているのが、小学校の頃の算数で、竹ひごが必要だったのですが

お金がかかるから欲しいと言えず、クラスで私だけ持ってこなくて、

担任の先生にひどく叱られましたが、それでも、家からお金を出さないことを選んだという

子供なのに子供っぽくない考えでした。

話はそれましたが、安いものに魅了されていくということは

欲しいから買うではなく、安いから買う

気に入っているから買うのではなくて、安いから買う

必要だから買うのではなくて、安いから買う

買う時の基準が、全て安いになり

どれだけ買っても、満たされずに

次々自分が今買えそうな安いものを買い集め

ゴミ屋敷を作っていきました。

偽断捨離をする

ゴミ屋敷になり

片付けにハマり、書籍や動画を見て、

捨てるという知恵をつけると

最初こそ、いつか使う、何かに使うと全てをとっていたのですが

断捨離もだんだん慣れてくるとどんどん捨てて行きます。

自分の近所のゴミステーションがいっぱいになるくらいに捨てるんです。

ここで偽断捨離と書いたのは

大量に捨てて、少し場所が広くなるから

また新しくしようと何かを買い、

基準がとにかく安いものなので

またすぐに捨てれるような粗悪品を買い集めて

そして捨てる。

この最悪のループにハマりました。

安物買いの銭失いと昔の人はよく言ったものです。

必要か必要じゃないか

スピリチュアリズムを学び、少しずつ自分の心の闇を

内観したり、ミニマリストさんのYouTubeを見る上で

必要か必要じゃないか。

買い物するときの基準がそうなんだと

目から鱗が落ちました。

そして買うものは自分が大事にできる

とっておきのもの。

へーーーーーー

その時の私は、世界が変わったように

感じました。

子供の頃に植えられた常識は変えられる

子供の頃に

自分の周りにいた大人によって作られた常識の中で生きている中で

自分が苦労していたり、困っていることは

もしかしたら、自分の価値に合っていなかったり、

間違っていることなのかもしれません。

でも今まではそれしか知らなかっただけで、いつからでも変えられるし

一つ変えていくことで人生がどんどん変わっていくきっかけになります。

ものを買う基準は人それぞれ。

ものを買う基準は人それそれです。

ですが、安いとか、人が良いからといって買ったものは

大抵自分の中のいらないものリストに買った瞬間から入ってしまいます。

なので、買うなら大切にできるもの。

自分の好きが、わからない間は

使って自分を心地良くさせてくれたり、

便利だったり持っていて気分が上がるものを

見つけたら、それを大事にして、そこから好きを見つけていくと良いかもしれません

まとめ

私は安いというものが、良いもの。安いものを買えば

みんな喜んでもらえる。お得だと感じていました。

セールや福袋なども積極的に行きそこにいけないと

損したというくらいに思っていました。

でもそれは自分の好きなものでも必要なものでもありません。

だから買いっぱなしで使わないものが増え

お金だけが減っていく。

買ったものをどんどん捨てて、罪悪感だけが残る

そんな買い物をしていました。

今は必要か必要でないか。

欲しいものは、値段も大事ですが、気に入って長く使えるものを

買うようにしています

そうすると心の満たされ方が違います。

だだ一つ

これを持ったら、よく思われる。

こうやって他人軸を入れるとまた

おかしくなるので、

自分軸だけで買い物を完結できるようにすると良いですね